春が来たので。。。
2019年もいよいよ春が来た!
花粉が飛んでいます。
例年と比較すると、今年は早い時期からスギ花粉が飛び始めました。花粉症の人は大変ですね。わたくしは、毎年花粉症らしい症状が軽く出るんですが症状がひどい嫁さんに言わせると、
「そんなん、花粉症じゃない!」
と、怒られます。でも、目がかゆかったり鼻が詰まる気がするんです。気がするだけで、季節が終わっていくので怪しいと言えばあやしいのですが。。。
花粉症は、オリンピックと一緒で4年に一回、大量に飛散します。来年、2020年は大量に飛散すると予測される年となりますが今年はどうでしょうか?
今のところ個人的には、なんともありませんが花粉症の方はマスクや早めのお薬の服用で予防をしましょう!
ところで、「インペアード・パフォーマンス」という言葉を聞いたことがありますか?
直訳すると「気づきにくい能力ダウン」の事だそうです。
花粉症の時期に服用する抗アレルギー薬を服用すると、自分では自覚がないにも関わらず「眠気」や「倦怠感」が生じていて本来発揮できる自分の能力が知らないうちに低下しているそうです。怖いですね。
これは、花粉症の薬が脳内のヒスタミン受容体にも作用することが原因であり、それが眠気や倦怠感に関わっているとされています。
ですので、製薬メーカーはこの作用が少ないアレルギー薬を一生懸命開発しているということになります。効果と副作用は個人差があるようで、一概にこれが良いと言えないところが難しいところです。
わたくしの家族もそろって花粉症ですが、
【嫁】 オロパタジン、セチリジンは効く前に、眠気がひどくてダメ
フェキソフェナジンは眠くならないけど効きが弱い
眠くなるのが嫌だから、点鼻薬で良いわ
【子】 フェキソフェナジンは効くし眠くもならない
セチリジンは眠くならないけど効かない
d‐クロルフェニラミンマレイン酸塩シロップはまずいから飲みたくない
と、相当個人差があります。
最近の新薬は、まだ処方されていませんので効果はわかりませんが今年は何が処方されるのか、ひそかに楽しみにしています。
わたくしは、薬剤師であるにも関わらず花粉症に関してはつらくても薬は服用しません!
なぜなら、先ほどの
「インペアード・パフォーマンス」
がとてもイヤダカラですww
自分の気づかないところで能力が低下していたらスコアに影響するじゃんって思ってしまうからです。
そうです。
わたくしの趣味である「ゴルフ」でスコアが1打でも多くなってしまったらイヤなんです!
鼻水ダラダラたらしながらゴルフするよりもお薬を服用したほうがスコアはよくなるんじゃない?
これを検証出来たら、学会で発表できそうですね。
まずは、自分で試してみます。
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時々、違うことも書いてみたいと思います。
よろしくお願い致します。